今回は『忍者マストダイ』を紹介していきます。
リリース前の動画広告で流れてきたPVを見て、その疾走の爽快さと世界観の美しさに目を奪われた作品。素直に書くと「えっなにこのゲームかっこよ!?」が第一印象でした。実際にプレイしてみたところ更に魅力的なポイントがたくさん見つかったので、詳しく紹介していこうと思います!
ゲーム内容
「忍者マストダイ」は迫り来る障害物や敵の攻撃をかわしながらゴールまで走りぬけるランアクションRPGです。
忍者や武器が持つ技を使いながら、攻撃と回避を素早く決めてステージを走り抜けます。
疾走アクション
アクションでは、走り続けるキャラクターを操作し、障害物や敵の攻撃を避けたり敵を倒したりしながらゴールを目指します。障害物や攻撃に触れると体力が減ってしまい、0になるとゲームオーバーとなります。
アクションでの基本操作は、主にコマンドのタップとたまにスライド操作のみ!
ステージ中はキャラが自動で走るため、上下移動と攻撃の操作しか必要ありません。
しかし、コマンドは他のランアクションに比べて多く用意されています。
「下反転」や「ダッシュ」、様々な武器スキルを駆使してステージクリアを目指しましょう!
ポイントとしては、回避だけでなく、攻撃を使って敵を倒していくというところ。
このスピード感と、攻撃によって敵がバッタバッタと倒れていくのがめちゃくちゃ気持ちいいんです♪
また、初心者にも嬉しいのが、他プレイヤーのクリア動画を見れる点!
クリアが難しいステージなどでもYouTubeでクリア動画を探す手間なく参考にできるため、ランアクションが初めての方でも遊びやすいのではないでしょうか。
また、時間経過で少しずつ体力が回復していくので、当たってしまったら即ゲームオーバーではないのが、アクションがあまり得意ではない人にとって嬉しいポイント。
筆者も体力ギリギリでクリアすることが多々なので自動回復はありがたいです…汗
世界観&ストーリー
ゲームの舞台は、昔の日本のように忍や武士たちがいる「和の国」
かつて鬼族が世界を脅かしていた中、忍者と武士が協力して鬼族を封印し、人々が平和に暮らせるようになった。
そこから300年経った今、なんと武士たちは陰ながらこの国を守ってきた忍者を恐れ、迫害するようになってしまう。そして鬼族がかつての封印を破り、復活し始めているという報せが飛び込んでくる…
新米忍者である「クロ」は鬼族復活の報せを受け調査に向かうが、突如武士による裏切りを受けてしまう。
武士と忍者をめぐる数百年の恩怨や、密かに動く鬼族など幾多の陰謀を解き明かしていく
というストーリー。
単純なランアクションだけではなく、しっかりストーリーが作り込まれていて、シリアスな世界観に惹かれます。
そして本作のグラフィックは、キャライラストや背景が水墨画で描かれているのが特徴です!
伝統的な水墨画と、現代のアニメーションを組み合わせたグラフィックが壮麗で見応えがあります。
ドラゴンなどの敵の大迫力さ、背景の山々や木から舞う花びらの細かさなど、とにかくグラフィックが綺麗です!
かなり作り込まれている作品なので、和の雰囲気を感じながら遊んでみてください!
キャラクター
更にすごいのが豪華声優陣!
操作キャラクターの他、登場キャラクターの声優には花江夏樹さんをはじめ、悠木碧さんや松岡禎丞さん、早見沙織さん、福山潤さんと、挙げたらきりがないほどの豪華声優陣が起用されています。
ストーリーはボイスが結構多いので、これほどの豪華声優陣が起用されているのにはびっくりでした!
正直ランアクションのキャラってそんな重要視されないポイントだと思っていたのですが、本作ではキャラデザもボイスもしっかりこだわりを感じる点がかなり好印象です♪
おすすめアイテム
本作をやりこんでみようかな、という方におすすめなのが、「初心者パック」
こちらはゲーム開始から24時間限定でしか買えないパックなのですが、その分お得度がハンパないんです!
通常160円でゲーム内通貨の「勾玉」100個と交換できるのですが、このパックでは同じ値段で勾玉400個!そしてガチャが引ける鍵2つと忍銭10,000個に交換できちゃいます!
これを上回るお得さのパックは他にない上、かなり試しやすい金額となっていてイチオシです。
まとめ
「忍者マストダイ」は、忍者の技で敵を倒しながら進む独自の爽快なランアクションが楽しめます。
このスピード感とハラハラ感、そしてクリアできた時の達成感がたまりません♪
そして、単純なランアクションのみではなく、作り込まれた水墨画のキレイな景色やキャラクターへのこだわりにも惹き込まれました!
限界までステージを連続で踏破していく「無限疾走」をはじめ、その他やり込みコンテンツも多数揃っています。
これまでのランアクションより数段高いクオリティの作品だと感じました。
気になった方はぜひ遊んでみてください♪
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